2012/05/16

新・活字ホルダー取扱店、大伸さん

新・活字ホルダー取扱店、大伸さん

今回の新・活字ホルダー取扱い店のご紹介は、東京都台東区、株式会社大伸さんです。

新・活字ホルダー取扱店、大伸さん
新・活字ホルダー取扱店、大伸さん
新・活字ホルダー取扱店、大伸さん
新・活字ホルダー取扱店、大伸さん
新・活字ホルダー取扱店、大伸さん

創業60周年を迎えられた大伸さんは、通称「下町の活版印刷屋さん」。
ノートメーカーさんや、デザイナーさん等、
様々な業種とのコラボレーションや、
「活版倶楽部」のワークショップも精力的に活動され、数々のイベントに出展。
2011年には活版アートのチカラ展を主催し、
多くの方に活版印刷の魅力を伝えています。

代表の大澤さんは、陽気でカラッとした江戸の職人気質。
面白いアイデアと熱い祭男の心意気で
新・活字ホルダーもとても楽しく盛り上げて下さる頼もしい方です。

スカイツリーが立ち、浅草エリアは近年観光の目玉となりつつあります。
新しい時代に、新鮮な風を吹きこむ下町の活版印刷屋、大伸さん。
活版印刷名刺や、挨拶状、ポストカードの印刷など、
是非、ご相談されてみてください。
(印圧の強い印刷物は、刻印の様な美しさがあります。)

大伸さんは近々5月26日~27日に、
徒蔵エリア(御徒町~蔵前~浅草橋)で開催されるものづくりのイベント、
モノマチというイベントに出展されます。
皆様、是非、遊びにいかれてみてくださいね。

新・活字ホルダー取扱店、大伸さん

▶株式会社 大伸 HP
▶FaceBook
▶活版倶楽部

大伸さんではModerneAntikをお手に取って御覧いただけます。

2012/04/27

新・活字ホルダー取扱店、中村活字さん

新・活字ホルダー取扱店中村活字さん
新・活字ホルダー取扱店をご紹介します。
新・活字ホルダー取扱店中村活字さん 新・活字ホルダー取扱店中村活字さん 新・活字ホルダー取扱店中村活字さん

東京・東銀座、今年創業102周年になる中村活字さん。
現在は主に活版名刺を印刷されています。 銀座という土地柄もあって、
様々な職種、幅広い年齢層の方々が活版名刺を作りに訪れます。

どんな紙が向いているのか、
どんな書体がよいのか、
どんなデザインがよいのか、
「活版印刷」がわからなくても丁寧に相談にのって下さいます。

それぞれの名刺に対する思い入れやエピソードに、
偶然居合わせたお客様同士でも話が弾みます。

中村さんの気さくな人柄やあたたかい雰囲気に、
多くの人が惹かれてやってくるのでしょうね。

中村さんは活版印刷の魅力を少しでも多くの方に知っていただきたいというお気持ちから、
活版印刷の体験を中心とした「活版工房」という活動をされています。
大人気で参加が難しい様ですが、活版印刷を体験されたい方は是非こちらのHPをご覧ください。
中村活字さんをはじめ、現役の職人さんが直に教えて下さる貴重なワークショップを定期的に開催されています。


▶中村活字 HP
中村活字さんではModerneをご覧頂けます。是非お手にとってご覧ください。


新・活字ホルダー取扱店中村活字さん
中村活字さんにて、「ゆりぐみ」のみなさんに新・活字ホルダーを体験していただきました
http://kappan2.exblog.jp/17853223/
http://typeholder.blogspot.jp/2012/02/blog-post_21.html

2012/04/15

新・活字ホルダー Facebook

新・活字ホルダー
Facebook に 新・活字ホルダーのページがあります。
こちらのサイトでは掲載してない活字ホルダーの写真や
情報も随時アップしていますので、是非ご覧ください。
Facebook ユーザーの皆さん、
「いいね!」のクリック宜しくお願い致します。

http://www.facebook.com/newtypeholder

2012/03/17

活字ホルダー Moderne&Antik

新・活字ホルダーmoderne

新・活字ホルダーには、ModerneとAntikがあります。

同じくふたつとも、素材はステンレスです。
100年先の誰かも使える材料として撰びました。
手軽で使いやすい大きさと耐久性を持たせました。

Moderne(モデルネ)は
英語のmodern にあたる「現代的な」という意味のドイツ語です。
頑丈でシンプルな実用の形と共に、未来に活版印刷を伝えるデザインとしました。
表面は粗いヘアライン加工の後、バフで磨きあげています。
この素材は組み込まれた活字との色あいがよく、
鋳造活字の精度を引き立てる組合せです。
中心ねじが真鍮のクロームメッキ、横ねじはステンレス製です。

活字ホルダーtypeholder

Antik(アンチック)は 英語のantiqueにあたるドイツ語です。
こちらは製本工芸を指す言葉の『Reliure ルリユール』からイメージした、
長い時を経た様な古美加工を施しています。
製本作家さん達のご要望から、
活字を組む際に握る、ホルダー部の角はすべて丸みをもたせ、
手の触れる柄やねじ類はハンマリングにより、触り心地をよくしました。
色は、素材のステンレスに光の屈折を変える酸化発色を施し、ねじ類は真鍮製です。
このステンレスの酸化発色や真鍮ねじは、酸化をつづけます。
その風合いを磨き、 少しずつステンレスの地を出していく事も新しく、
そのまま磨かずに、経年変化を楽しむことも出来る道具としました。

専用に制作したレザーケースと、
製本作業での加熱箔押し用に、天然ワックスで着色したウッドハンドル、
印字用レザーパッドが付属いたします。

2012/02/29

活字ホルダーで箔押し

活字ホルダー箔押し作業
製本作家・佐藤まきさんに
新・活字ホルダーAntikでテープ箔で箔押しを試していただきました。

活字ホルダー箔押し作業

コンロで本体の部分だけ熱します。
滅多に溶けることはありませんが、活字を直接熱しないように注意します。

活字ホルダー箔押し作業
熱する温度は「手のひらの下の方で2、3秒触れる程度」、とのこと。
なかなかこれは難しい。
温度が低すぎても、熱すぎてもダメなのだそうです。

活字ホルダー箔押し作業
最初の空押し。

活字ホルダー箔押し作業
2回目の空押しは、最初よりも少し低めに活字ホルダーを熱します。
水で少し湿らせて革を柔らかくしてから、
どこに力が入りすぎたのかに注意して、2回目の空押し。

活字ホルダー箔押し作業
狙いをすまして、箔テープの上から3回目。

活字ホルダー箔押し作業
活字ホルダー箔押し作業
余計な部分は目打ちできれいにしていきます。

活字ホルダー箔押し作業
私たちも挑戦しました。
同じ箇所を狙って何度も押印する作業なので、
かなり緊張しましたが、箔がうまく乗ると達成感がありました。
製本工芸では最終仕上げ、まさに一発勝負の作業。

温度などは何度かやってゆくなかで覚えてゆくものなのでしょうね。
試される場合は換気、やけど等に十分注意して下さい。

お忙しい中、まきさん、ありがとうございました!

※テープ箔は製本用品販売店でお求めください。